話題の新ハードに発売ほやほやでふれてみて。
ハード的に:なんかすごい。
ソフト的に:居間へのゲーム機の復権、みたいな。
An sentiments about new video game machine...
Hardware: impressive
Software: video games gain restitution on the lounge
ハード的に:
- 本体がコンパクト
- こっそりとOperaが利用可能で(英語:日本語)、メーカーさんは世界で800万台出荷をねらっているらしいから、Operaユーザーがそれだけふえる
- バーチャルコンソールでMSXのゲームも
- リモコンの受光部を手でふさいでもなんで反応するのか謎だったが、Bluetooth対応だからか
ソフト的に:
- このコントローラーの性能をいかしつつ痛快なゲームを作るには、ものすごいセンスが求められるであろう
- 初めてファミコンをやったときに、画面の中のキャラクタを動かすのについコントローラーごと腕を動かしたり、テレビの前でつい体ごと動いて何かをかわしてみたりしたことが、今度はリモコンを持ってテレビの前にどんと立って、明示的に体を動かすようになった
- 初めてファミコンで光線銃対応のソフト(『ダックハント』とか)をやってた気分を思い出したり
- ファミコン初期は、居間のテレビに無理やりつないで家族でゲームに興じていた時代が少しだけあったが(一家にテレビ一台時代だったからいい迷惑)、その後各部屋にテレビがついていってテレビゲームが部屋単位、個人単位でやるものになっていき、携帯ゲームもゲームボーイからまわりまわってDSの嵐が来て、一人に一台の超個人ゲーム時代に
- なのに超個人的ゲーム機のDSでなぜかWi-fi経由で見知らぬ人と遠隔対戦できるという。
- と思ったら、そのDSに搭載されたのタッチペンと音声認識というなぜか肉体的、身体的なデバイスがけっこうツボをついていて、ゲーム機に向かって「あか」「きいろ」「くろ」とか叫ぶ時代に。
- そして話が飛んで、居間の大きなテレビ(が相応しいであろう)の前にてリモコンを持って踊る時代になり、きっと複数人で踊って対戦したほうがおもしろいものになるでしょう、ということで、23年たってテレビゲーム機が居間に復権したのだな、と感じたオチなのでした。
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